20121月の記録

 

1月6日のEOホテル昼食会

 

20120107 土曜日 ペナン島出発 RECSAMIHを出た

 ソファーカバーなどを洗濯。お昼頃、床の修理業者が来て、床のタイルをすべて取り替える作業を明日から始めるとのこと。ほおっておくとタイルはどんどんはがれていくと強調していた。

 

 18時45分にMさんの運転でペナン国際空港へむけて出発。出る前にスーツケイスの重さをIHのレセプションで量ると20.52キロだった。

 

 

20120108 日曜日 帰国

 午前6時55分に成田空港着。外気温氷点下一度。スーツケイスは一時預け所に残して(11日まで)8時10分発のバスで父宅へ移動した。

 

 

20120109 月曜日 買い物

 成人の日、BFプラグをAプラグにするアダプター、電気髭剃り、マイクロSDカードなどを購入。レイチェルの使っていた小さいスーツケイスに荷物を詰め込んだ。

 

 

20120110 火曜日 出国1日前

 JICA派遣管理センターに行って、旅券を預け、公用旅券を受け取った。その他に病院で薬をもらったり、理容室へ行ったりした。

 

 

20120111 水曜日 出国

 鉄道で成田へ移動。15時過ぎに、他のヴォランティアと一緒にJALの香港行きにチェックイン。成田発の後、香港でSAに乗り継ぎ。

 

 

20120112 木曜日 南ア着 オリエンテイション開始

 朝の7時10分にジョハネスバーグのOR Tambo国際空港に着陸。入国は問題なし、自分の荷物は無事出てきた。ナミビアへ行く予定の隊員さんの荷物が出てこず、おそらく直接ナミビアへ運ばれただろうとして到着出口へ向かった。

 

 調整員さん2名、南ア隊員3名、ナミビアとジンバブエに明日向かう3名の隊員で2台の車に分乗してプレトリアのゲストハウスへ移動した。

 

 ゲストハウスに荷物を置いてから、急いでシャワーを浴び、スーツに着替えて10時に出発。まず、JICA南ア事務所に行ってスタッフにヴォランティアの自己紹介。それから日本大使館に移動して表敬訪問があった。その後、今後のオリエンテイションの説明、事務所からJICAの南部アフリカ支援に関するプレゼンテイションがあった。

 

 この日の晩はゲストハウスで夕食(一人R100)を出してくれた。(特別だそうだ)

 

 

 

 

 

20120113 金曜日 オリエンテイション2日目

 ゲストハウス(Milner 246)はBed & Breakfastなので、朝ごはんは食べられる。フルブレックファーストなので果物、玉子、ベイコンかソーセージのどれもがしっかり食べられた。

 

 調整員さん、現地スタッフさん、隊員さんと一緒にまずGAMEへ行ってSIMカードを購入。続けてレジでAIRTIME(ザンビアではTALKTIME、マレイシアではCREDITと言っていた)をR150分購入。次にFNBFirst National Bank)に行って口座を開設。マレイシアから持ってきた6,500ドルをランドに換えて入金した。あわせて3月までの現地生活費の小切手も入金した。6,500ドルは約R50,000だった(ドルが弱い…)。

 

 JICA事務所に移動して健康管理担当のKさんからレクチャがあった。その後、安全担当クラークのJさんの運転で隊員さん達とともにプレトリアの中心街を見学した。しかし、使ったクライスラーがオーバーヒート。予定を短縮して事務所に戻った。

 

 この日の最後は調整員さんたちからのレクチャがあった。

 

 事務所の車で買い物をしてからゲストハウスに戻った。

 

 ザンビアのエリーナ(昨年他界した妻レイチェルの元後見人)に電話をしてみた。1分でR10ほどかかることがわかった。

 

 

20120114 土曜日 昼食会

 まだ時差のため早く目覚める。この日は3時半に目覚めた。FNBからSMSが着て、FNB.MobiPINを設定するように勧められた。すぐに設定。おかげでウェブから携帯電話のトップアップができるようになった。

 

 この日は調整員のI氏のお宅で昼食会。11時45分にマセラタクシー(電話で呼べて信頼できるタクシー会社)が迎えに来てくれて、それで出かけた。I氏宅までR60だった。

 

 料理が盛りだくさんだったのと、お酒もおいしかったため、少し食べすぎ・飲みすぎた。

 

 

20120115 日曜日 ニザ君と買い物

 FNB.Mobiを使って携帯電話をトップアップした。エリーナの長男で南アに住んでいるニザ君がゲストハウスまで車で着てくれた。彼と一緒にプレトリアの南東側にある大きなショッピング・モールへ行って買い物をした。ストローの種類は限られ、小さなステイプラーは使い物にならず、クリップは丸型しか見つからなかった。ゴムぞうりは安く買えた。

 

 13時半にはゲストハウスに戻った。

 

 ニザ君にお金とストローとビーズのリストを渡して買い物を頼んだ。

 

 

20120116 月曜日 オリエンテイション

 7時半に朝食。8時30分に迎えが到着、事務所に行った。

 

 現地スタッフの指導でコンビタクシーの乗り方をならったり、プレトリアのタウンを歩いたりした。

 

 その後、事務所に戻り翌日の表敬訪問用のサンプルを作った。

 

 午後はI氏から派遣ガイドブックの説明を受けた。

 

 

20120117 火曜日 表敬訪問 オリエンテイション最終日

 朝の3時からサイエンス・トイのサンプルを作った。

 

 この日は科学技術省への表敬訪問があった。サンプルのほとんどをプレゼントしてきた。

 

 その後、専門家のI氏のお話を聞くことができた。午後はJ氏による安全講習の続き。J氏の車で郊外のタウンシップを見学した。(ザンビアのタウンシップは一戸建て住宅の並ぶ環境のよい住宅地のことだったが、こちらでは別の意味だった。ザンビアのコンパウンドより少しいい感じか?)

 

 ニザ君が夕方ストローを持ってきてくれた。ビーズは買わなかったそうだ。それと4月に就職するため書類作らなくてはいけないが、それらの手続きに必要なお金を貸して欲しいと頼まれた。エリーナにも相談されていたので、援助することにした。

 

 

20120118 水曜日 Osizweni センターへ移動

 ゲストハウスを出る前にニザ君がやってきた。現地スタッフとニザ君と車に乗ってまず領事館へ行った。日本の運転免許証の抜粋翻訳をお願いするためだ。その後FNBへ行って銀行のカードができているかたずねたり、現金をニザ君のために下ろしたりした。カードはまだできていなかった。

 

 事務所に行ってから車を乗り換えゲストハウスへ、そこでニザ君と別れた。

 

 K調整員さん、I調整員さん、現地スタッフとともにOsizweni (Old-Bracken Mine Embalenhle-Evander Road) へ移動。約2時間でOsizweniの本部に着いた、11時45分だった。

 

 Osizweniではシニアスタッフによる挨拶や歓迎を受けた。軽食を食べてから、自分の使うオフィス、敷地内のサイエンス・センター、進路ガイダンス・コーナーなどを見学した。その後、これから住むことになる部屋を見せてもらった。平屋の長屋の一部で、入った最初の部屋が寝所と居間・台所部分に区切られていた。もうひとつの部屋は洗濯室とトイレ、それとバスタブのある浴室だった。150リットルの電気温水器があるのでお湯には困らないと思う。冷蔵庫、洗濯機、調理用ストーブ、マイクロウェイブが前の住民のものだろうか、すえつけてあった。

 

 部屋を見た後でJICA関係者はプレトリアに戻った。

 

 こちらは、ツィパ氏と女性スタッフとともにセクンダのスパーに出かけて買い物をした。電気ポット、アイロン、バケツと食品類を買った。

 

 

 

 

 

 

20120119 木曜日

 昨晩過ごしてみて部屋の不都合を少し発見。洗濯機は排水口から水があふれる、バスルームの照明が点かない、台所の流しの排水口から水が漏れる、洗面台前の壁が剥がれ落ちそう、床が浮き上がって剥がれそう(RECSAMIHの部屋と同じ状態)が主なところだった。メインテナンス・マネジャーと部屋を見て、修理をお願いした。後で聞くと、洗濯機の排水口は広げられない、床は今修理しなくてもよいとのことだった。他は修理してもらえた。

 

 この日は7時半から15時半まで8時間かけてオフィスの家具の移動、古い書類の処分など掃除と片付けをした。終わってから入ってきたスタッフはみな変わりように驚いていた。

 

 

20120120 金曜日

 SMSFNBのカードができたという通知があった。

 

 少し疲れを感じた。オフィスにあるものを使って教材のサンプルを作った。ゴム動力ヘリコプターとウインド・カーをCEOやツィパ氏は喜んでくれた。部屋に残っていた小さいボトル類は教材作りに向かないことも確認した。

 

 昨日洗わなかったスライドグラスをきれいにしたり、サイエンス・センターの倉庫の備品を確認したりした。

 

 金曜には14時で業務が終わるそうで、その時刻を過ぎるととても静かになった。(シニアスタッフの一部が何百キロも離れたところに自宅があり、週末は帰省するため)

 

 

20120121 土曜日 Osizweniでの最初の週末

 部屋にTVもラジオもないので携帯電話からウェブにアクセスするしかない。

 

 車がないし、スタッフもいないので、動きが取れない。冷蔵庫にあるもので明日まで食べつなぐことになる。

 朝は雑炊、昼はカレーラーメン、夕方は散歩、夜はチーズ・トウストだった。

 

 

 

インドネシアの知人からストローを使ったワークショップの写真が届いた

 

 

 

 

20120122 日曜日

 明け方1時から3時頃まで猛烈な雷雨。停電になると予想していたら、そのとおりになった。しかし2時間ほどで復旧した。

 

 朝の屋外は霧が出ていて見通しが悪かった。洗濯を2回、アイロンがけなど。

 

 オフィスに行って、以前この部屋を使っていた先生が残していった2台の望遠鏡を直した。

 

 NAM S&Tセンターから2010年のクアラルンプール国際ワークショップでの発表を本に載せるので、原稿を修正して欲しいという依頼がきていたが、それを仕上げて送信した。

 

 夕方構内を散歩していたらイタチ(?)のような動物を見かけた。

 

 

 

20120123 月曜日

 オフィスで多面体、カイトなどのサンプル作りをした。

 

 D氏がオフィスまで来てくれて、センターの教材類の在庫状況を見せてくれたり、トイ・ライブリを見学させてくれたりした。

 

 

 

 午後にはD氏がセクンダとトリチャードの中古車店を回ってくれた。トリチャードにあるVender Motorsの主人が親切だったので、時間をかけて同店の車を見た。お手ごろ価格のフォードを見つけたので明日試乗したいと話しておいた。

 

 

20120124 火曜日

 Osizweni センターから業務用のPCを出してもらった。HPElite Book、タブレットPCと呼んでいるようだ。まだ設定が完全でないので、ITマネジャーのJ氏がいろいろと面倒を見てくれていた。

 

 午後に別のJ氏とVender Motorsへ行った。昨日見たフォードより少し高いが新しく、走行距離も少ないオペル・コルサ・ライトを発見。(R439002005年製、走行距離89750km 日本ではオペル・ヴィータと呼ばれていたもの)試乗してみて気に入ったので買うことにした。

 

 

20120125 水曜日

 朝起きて、壁を拭いてみた。ちり紙が真っ黒になった。埃だらけなんだ。

 

 オフィスでウェブをチェック。FNBの現在のアカウントからはスタンダード銀行へ送金できないことが分かった。車の代金支払いのためにはプレトリアに行って、銀行から送金する必要がある。

 

 OsizweniセンターのタブレットPCの日本語入力を可能にする作業。プレトリアへの移動届けの準備などをした。Sasol社からの見学者が17名ほど着たので、その対応に参加。あまったご馳走を食べさせてもらってお腹が一杯になった。

 

 ツィパ氏と明日プレトリアに出ることが確定したので届けを送信したりゲストハウスの予約をしたりした。(平日で初めて買い物に出ない日だった)

 

 

20120126 木曜日

 7時前にオフィスに入った。CEOが7時半から来客というので、急いでヘリコプターとウインド・カーのサンプルを作った。8時頃から2名の来客に対してCEOのプレゼンテイション、自分も後半でデモをさせてもらった。その後、サイエンス・センター、トイ・ライブラリを見学した。

 

 オフィスに戻ってからIT担当のAさんとOsizweni ネットへの自分の情報登録作業をした。

 

 12時10分にツィパ氏のアウディでプレトリアに向けて出発。14時前にプレトリアに入った。ツィパ氏は、GPSナヴィはいつも信用できるとは限らないとプレトリア市内に入ってから言っていた。たしかにそのとおりだった。

 

 FNBBrooklyn支店に行って銀行のカードを受け取り、間違っていたメイル・アドレスを変更、それからVenter Motorsへ車の代金を送金した。まず、銀行員が送金先を自分の口座に登録、その後ATMから送金先の口座へ送る金額を入力して送金が終了した。

 

 そのあとJICA事務所に移動してI氏、所長、次長にツィパ氏とともにお会いすることができた。

 

 事務所訪問の後、買い物をしてからMilner 246に入った。

 

 

20120127 金曜日

 8時35分にMilner 246ゲストハウスをツィパ氏のアウディで出発。ツィパ氏のお母さんも同乗。

 

 10時20分にOsizweni E&D Centreに到着。部屋に洗濯物置いてからオフィスで作業開始。トランスポートを頼んでおいたので、11時半頃にモバイル・ラボの車でセンターを出発。今日の運転はビジネス部門のS氏。トリチャードにあるVenter Motorsには12時少し前に到着。

 

 主人がすぐに対応してくれて書類の確認やサインなどをしていった。S氏によるとFNBからこのディーラーのスタンダード銀行の口座への送金は1・2日かかるとのことだった。それでも、手続き中に入金が確認できたので、車両代金の支払いは終了。車体価格はR38508.77だが、14%のVAT(付加価値税)がつくので総額R43900だ。Osizweniの同僚は即金なんだから値引きの交渉をしろ!と言っていたが、しなかった。

 

 主人は電話で保険会社にも手続きをしてくれた。S氏はうちでやれば手数料はR60だぞ、彼はR500取ろうとしていると話すが、今日事故を起こした場合を考えれば、この場で保険に入るべきだと思った。

 

 保険の手続きのため、保険会社から自分の携帯電話に2回電話があった。S氏が代行して返答してくれた。センターからトリチャードに移動する車内でいろいろ自分のことについてS氏に話しておいたのが役立った。

 

 途中で、警察へ行ってAffidavitを作る必要があり、支払いをすませたばかりのコルサ・ライトで出かけた。

 

 S氏に運転してもらい、まず、ガソリンをR300分だけ(27リットルぐらい)入れた。警察は交番を大きくしたようなオフィスだけだった。そこの女性警察官に書類をもらい、S氏が記入して自分がサイン、警察の認証が済んで書類ができた。”This serves to confirm that I(Nakano Hideo) resides full time and work at Osizweni Education & Development Centre at the Old Bracken Mine near Evander”という内容。

 

 一度、ディーラーに戻ったが、その後、2度外出。一回は警察でパスポートのコピーが本物のパスポート・コピーであること証明する認証印をもらうため。もう一度は、保険会社の指定した自動車修理会社へ行って車の点検を受けるためだった。車の点検は車の付加価値をチェックするだけだった。ラジオはある?エアコンは?だけだった。(エアコンはなし、当地は真夏でもそれほど暑くないので困らないと思う)

 

 それらが終わるとディーラーに戻って、車両登録用の書類を受け取った。これをセクンダの市役所(Municipal Office)に持っていって登録の手続きをしなければならない。

 

 S氏はモバイル・ラボ、自分はコルサ・ライトに乗ってディーラーを出発。市役所へ行った。市役所はショップライト、スパー、チェッカーズ、ミスター・プライス、ピック&ペイなどのスーパーマーケットの集まったセクンダ・モールの一角にあった。

 

 手続きをしてからパスポート・サイズの写真が2枚必要と言われたので、S氏とコルサ・ライトで移動して路上の写真店(?)に入った。デジタル・カメラとPC、プリンタがある日本のプレハブ物置のような店だったが、すぐに写真を作ってくれた。

 

 市役所に戻ったら窓口業務は5分前の15時半に終了と言われた。でも、さっき写真を撮って来いと言われたのだと強調したら入れてくれた。同じように入室を拒まれていた女性も入ることができた。彼女は車の登録証を受け取るとすごくうれしそうにしていた。

 

 窓口でR264を支払ったが、書類ができあがるのは月曜になるとのこと。S氏と月曜の朝にまた出向くことにした。

 

 この後、スパーなどで買い物をし、自分でコルサ・ライトを運転してOsizweniに帰った。

 

 オフィスでPCをしまってから部屋に戻った。洗濯をしようとしたら洗濯機が動かない。プラグを点検したり背面のカバーをはずして中身を見たりしたが原因は不明。しかし、別のコンセントから電気をとろうとしても動かなかったので、すべてのコンセントに電気が来ていないことがわかった。冷蔵庫も止まっていた。しかし、照明と料理用のストーブ、熱湯を貯めるギザには電気がきていた。

 

 数時間して復旧したので、あわててPC、携帯電話、シェィバーの充電をした。

 

 

 

20120128 土曜日

 起きるとコンセントからの電気が止まっていて、冷蔵庫などが使えなかった。数時間して使えるようになったので、5リットルの水ボトルに8割ほど水を入れて冷凍庫で氷を作ることにした。次に冷蔵庫が使えないとき、冷蔵室を冷やすのに使えるだろう。

 

 8時から9時までオフィスでWEBを使った作業。日本の口座残高を調べたり、買い物の下調べをしたりした。9時にセクンダへ出かけた。出かける前に車のオイルを調べると粘りはあるが真っ黒だった。来週交換しなければ。

 

 セクンダ・モールでは、あまりにもお店が混雑していたのでびっくり。クレジットカードでシーツ(やっと買えました)とお酒だけを買って帰った。

 

 部屋に戻って、シーツの洗濯、スナックと昼寝。その後またオフィスへ行ってFNBのオンライン・バンキングの手続きをWEBでした。しかしカードをアクティヴェイトできなかった。(カードのペイジが開かなかった)

 

 現金が必要と思ったので、再び車に乗ってトリチャードのFNBへ行った。ATMR600下ろせた。銀行の向かいにある小さなお店で玉ねぎ、練り歯磨き、トイレットペーパー、インスタント麺を買った。それからセクンダへ移動し、中華料理店でテイク・アウェイ(She Chaun Spicy Chicken Extra Hot  R47)を頼んだ。お店の人はセクンダには2年目、南アには10年居ると話してくれた。

 

 Osizweniに戻って車のトリップ・メーターを見るとこの二日で110キロ走っていた。

 

 夜、OsizweniHP Elite Book(同僚はタブレットと呼んでいる)を電池で使った。4時間ほどで電池が空になった。

 

 

 

20120129 日曜日

 日曜日、朝はマッシュルーム・スープに玉ねぎと牛肉を入れ、それをゆでたスパゲッティにかけて食べた。オフィスでウェブのチェックなどをしてから8時半すぎにセクンダへ行った。ショップライトは混雑しておらず落ち着いて買い物ができた。ただし、お酒は日曜日に買えないことが分かった。

 

 中華料理のテイク・アウェイを買ってから帰るつもりだったが、お腹が痛くなってきたので(たぶん涼しすぎて)センターに戻った。

 

 部屋に戻ってから玉子、ねぎ、水、ベイコンを冷蔵庫にしまい、お昼のためにお米を水に浸した。お昼は雑炊。はじめて日本のダシを使わずに中国醤油とコショウだけで作った。

 

 昼寝をしている間に少し雨が降ったようだった。

 

 15時半過ぎにオフィスに行ってタブレットPCの充電具合を確認したり、車の写真をザンビアの家族の facebook にメッセージとして送ったりした。

 

 16時半頃からまたセクンダに行って、餃子(六個でR25)と酢豚(ご飯がついてR48)のテイク・アウェイを買った。セクンダに着くところで、一時停止しないVWに追突されそうになった。ほとんどの車が出せるだけスピードを出しているので交差点や一時停止では、後方の注意も必要。テイク・アウェイの店ではチンタオ(青島)・ビールも買ってみた(後で飲んでみたが、おいしくなかった)。R15だった。

 

 17時半前に部屋に戻ることができた。

 

 

20120130 月曜日

 7時にオフィスに入った。S氏が7時半頃にきてくれて、まず運転用のIDのコピーを2つ作った。

 

 自分の車にS氏と乗ってエヴェンダーの警察に向かった。コピーがオリジナルと同じである証明をスタンプしてもらった。それから、セクンダの市役所に行って正式な自動車の登録証を受け取った。

 

 次にセクンダのサイン会社(ナンバープレートなどを作ってくれる)に行って、登録証を見せ、車のプレートホルダーにあった大きさのナンバープレートを2枚作ってもらった(R340)。20分で出来上がった。

 

 車のナンバープレートを付け替え(プラスチックの留め金をはずすだけで取り替えられるようになっていた)、登録証にあるフロントグラスに貼り付ける直径10センチほどの円盤部分を切り抜いて窓に貼り付けた。登録有効期間は2012年12月31日まで。

 

 サイン会社の近くにある自動車やバイクの用品店で空気圧ロケット用のポンプと三角反射板を2つ購入した。

 

 次にショップライトの駐車場に移動し、そこから歩いてFNBのセクンダ支店に行った。支店では銀行のカードをデヴィッド・カードとしてアクティヴェイトしてくれた。暗証番号もその場で変更できた。

 

 S氏のおかげで、自動車購入の手続きはすべて終わった。やっぱり当地の事情通の人に助けてもらっただけあった。

 

 オフィスに戻ってから、すでに作ってあったロケットの試作機を飛ばしたり、1月の記録を整理する作業や、2月に来るJICAの調査団に頼まれていたアンケートの返答を作ったりした。

 

 午後にはOsizweniの電話の改良工事があり、18時過ぎまでオフィスを出られなかった。そのため今日は買い物なし、昨日の酢豚と餃子の残りなどを夕食にした。

 

 

20120131 火曜日

 朝、またコンセントからの電気が止まっていた。冷凍庫で作ってあった氷を冷蔵室に移して食品を冷やした。

 

 このごろ、朝は下痢気味。今日も少しつらかった。

 

 7時前にオフィスに入ってウェブのチェック。1月の記録の整理をした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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