20142月の記録

20140201 土曜日

 5時半に起床。7時半にオフィスに入って銀行に行く前にレターを作った。

 

 8時半にエヴァンダーの銀行に入って、行員と1時間半ほど善後策を話したり、行員が南ア航空に問い合わせたりしたが、何もできなかった。あまりにも時間がかかったので、予定しているWSの案をメモ用紙に書いていった。結局、問い合わせの電話番号を伝えられただけだった。(英語で交渉したくないから銀行に来たのに成果が無かった。)

 

 口座に登録している身分証明書番号は新しい旅券の番号に更新してもらった。

 

 行員に勧められてインタネット取引の登録を機械でしようとしたが、旅券番号が違いますと機械に拒絶された。先ほど更新した番号を入力したのに。

 

 ショップライトで買い物をしてOsizweniに戻った。

 

 オフィスから携帯電話で南ア航空に電話をかけた。しかし、5分ほどで通話が切れてしまった。この頃よくある一時的なVodacom社の通信途絶のようだった。

 

 そこで南ア航空のサイトから同じ電話番号を使っている予約担当の電子メイルアカウントを見つけ、そこへ問い合わせのメイルを送信した。しかし、オフィスのPCMS*utlookメイルは、送信はできても受信できない状態のようだった。(Send/Receiveをクリックすると、何回やってもReceiveはエラーになっていた。)

 

 洗剤の予備を買い忘れたことを思い出したので、セクンダまで行って乾肉と洗剤などを買った。

 

 

 

20140202 日曜日

 5時に起床。PCの不調のためリストアをかけたが、修復できませんというメッセージが出た。

 

 幸い特に支障なく使える(長音記号が入力しづらいとか、ジャンプ・スタートに同じアイコンが複数表示されるとか、ゲームにバグがあるとか…はあるが)

 

 オフィスに行ったが、ウェブをチェックする以外はしなかった。

 

 部屋に戻ってから昼寝をしたり、TVを見たりして過ごした。書類作業は明日から再開。

 

 午後に強い雷雨があり、一時衛星放送の信号が受信できなかった。

 

 

20140203 月曜日

 5時に起床。7時前にオフィスに入った。

 

 ウェブは不通、Osizweniアカウントのメイルも不通だった。K氏から電話があり、メイルを送ったはずだがと聞かれ、受信できていないことが確認できた。

 

 ICT担当者によると、あるルーターが焦げ臭くなっていて、交換の必要があるとのことだった。

 

 14日の世界湿原の日のアクティヴィティの案を作り、K氏からヤフーのアカウントに送付されてきた展示車両研修会の修正されたプログラムを点検し、3月11日のUDDISC研修会の案をまとめ、サイフェスト・アフリカ用に準備すべき材料と道具を整理した書類を作った。

 

 雨が降っていたが、11時にエヴァンダーに行ってお金を下ろした。それからDSTVの支払いと買い物をした。帰り道は雨水で道路の穴の位置が分かりにくくなっていたので慎重に運転した。

 

 午後も、書類の点検などの作業をした。また、斜路を登っていく展示物の簡易版を作ったり、世界湿原の日のデモの試行をしたりした。

 

 Osizweniアカウントには数通のメイルが受信できたが、すべて届いているかは不明。南ア航空からは問い合わせに関する返信は無かった。もう数日待って対応がなければ、日本のクレジットカードで再度航空券を購入するつもりだ。

 

 20時前にシャワーを浴びていたら、バスタブと壁の隙間から大量の羽蟻が出てきた。急いでシャワーを済ませて殺虫剤を隙間に吹き込んだり、羽蟻を熱湯で流したりした。

 

 隙間は幅の広い粘着テープで一時的におおった。コーキングする必要がある。

 

着色した温水が下の低温の水とは混ざらずに上に留まる

 

右側が高く、左側が低いが、紡錘形の回転体は高い方に向かって転がる

 

 

20140204 火曜日

 5時15分に起床。シーツ類の洗濯をしてから7時にオフィスに入った。

 

 部屋から持ってきた氷を使って、5℃の冷水を作り、それに赤い食紅を入れた。また、65℃の湯には青の食紅を入れた。

 

 昨日工夫した方法で、水道水の入った容器の底に冷水を、表層に温水を配することができた。(温度差の無い場合はこのようにならないことも示す必要もあるが、翌日にそれも確認した。)

 

 SAA(南ア航空)からインヴォイスが届いていたので、後で財務と相談することにした。

 

 RECSAMの応募票の画像を加工して、応募票に入力する作業をした。五頁中、表紙だけ準備ができた。

 

 14日の世界湿原の日のアクティヴィティ案、21日の展示車両研修会、来月の行事などに関係する書類を整理した。その途中でネルソン・マンデラ・ベイ・科学・技術センター(UDDISC)から3月11日のWSに関するメイルが来た。WSの他に、来館者にサイエンス・ショーを提供して欲しいそうだ。

 

 財務に航空券の問題について相談した。インヴォイスを添えて、メモを回して欲しいとのことだった。

 

 財務部長は出来上がったメモと資料を基にSAAに電話をしてくれた。彼女からの内線電話で、代金は全額支払い済みと言われた。そこで、急いで財務部長の部屋へ行き、部長がFNB(銀行)へ電話をするのを見守った。途中で、電話を代わり、金曜日からの顛末を銀行に伝えた。

 

 結論として、自分のFNB口座から航空券代金の支払いはなされていないことが確認できた。その後、部長はSAAへ再度電話をかけてくれた。今回も電話口の担当者は全額支払われていると返答した。部長はそれに関する確認のメイルを送信してほしいと頼んでいた。

 

 ということで、しばらくSAAFNBから何か催促がないか待つことになった。

 

 教育部・部長代行の許可をとって、当面の行事に関する通知を同僚に流した。

 

 世界湿原の日用に説明文を書き込んだロト・コプターと竹とんぼのデザインを仕上げた。竹とんぼのデザインを工夫して、厚紙を張り合わせなくても作れるようにした。

 

下層に冷水、中層に室温の水道水、上層に温水。

所長や早く出勤してきた同僚に見てもらうことができた。

 

 

竹とんぼはどちらに回転させれば良いかも表示できるようにした。

 

 

20140205 水曜日

 4時半頃にSMSが入り、航空券の代金が引き落とされたことが分かった。

 

 5時15分に起床。7時にオフィスに入った。

 

 まず、航空券の代金支払い分を自分の口座に払い込んでもらうためのメモを作った。

 

 メモの承認とってから、昨日作った世界湿原の日の資料を手直しし、教材のデザインも改良した。(しかし、夕方になって竹とんぼ型の教材に入れた説明の綴りが違っていたことが分かり、明日また直さなければならない。)

 

 新しいデザインの竹とんぼはスティック糊を使わずに作れるので、とても楽だ。

 

 同僚には、21日に展示車両研修会がある旨の通知を出した。

 

 ICT部の活躍でウェブが復旧した。(ときどき、停まったりダイアル・アップより遅くなったりするが…まあ、いつもの通り)

 

 資料と教材のデザインをヨハネスブルグ都市公園(植物園)のKさんに送信した。彼女からの返信によると、ソウェトの小学6年生が30人ずつ、合計300名、各展示ブースを回るそうだ。

 

 展示車両研修会の通知文を作り、同僚3名に点検してもらった。それから、州内のサイエンス・センターなどに送付した。

 

 RECSAM応募票は最終頁まで画像処理ができた。しかし、また追加資料が残っている。

 

インスワ(シロアリの新王、新女王候補)の羽が本部棟の玄関を埋めていた

 

 

 

20140206 木曜日

 2時36分にSMSが入り、OsizweniABSA銀行口座から自分の口座に航空券代金、教材用経費、12月の行事用経費の返金分が入金されたことが分かった。

 

 5時に起床。7時にオフィスに入った。

 

 昨日、綴りが間違っていたことが分かった竹とんぼ型の教材の型紙を作り直した。印刷して試作品も作った。

 

 今月14日からと来月10日からの移動届を作った。14日の行事は会場となるソウェトの公園の場所を確認するのに手間取ったが、やっとウェブで見つけることができた。並行して伸びる2本の道路の間にある公園だ。しかし、Goole Mapsでは駐車場が見当たらなかったので、どうすればよいだろう。

 

 10日からグラハムズタウンに出かける届は、空港までの車の手配と、目的地に着いてからのレンタカーの手配が終わっていないがなんとか書き上げて関係者に送付した。去年の記録を見ると、やはり2月6日に作り始めていた。

 

 届を作りながらサイフェスト・アフリカのウェブサイトをチェックした。2月3日に電子版のプログラムが公開されますと案内があった。ところが、サイフェスト・アフリカのツイッターでは、ウェブサイトがハッカー攻撃を受けて、今週末まではプログラムが公開できないと書かれていた。

 

 今月12日の来客に関する案内を同僚に回した。

 

 竹とんぼ型の教材の型紙を追加で印刷し、とりあえず60個は作れる準備をした。

 

 展示車両関係の報告書に対してケイプ・タウン・サイエンス・センターのJ館長から返信があった。21日の展示車両研修会の案内を送付して、誰か近くまで出張していたら寄ってほしいと送信した。

 

 J館長からは、K氏がケイプ・タウンまで来れるかなどを打診するメイルが届いた。

 

 RECSAM用の応募票の作業を少しした。

 

 P氏が自分のコルサ・ライトのエンジン・オイルとフィルターを交換してくれた。(車内外をオイルだらけにしてくれたけど、ありがとう)

 

 15時半に本部棟を出て、エヴァンダーまで買い物に行った。教材用には、厚紙を少し買った。それ以外には、軽食とお酒などを買った。

 

 18時前から短い雷雨があった。衛星放送が受信できなくなるほど強かった。

 

 

20140207 金曜日

 5時前に起床。7時にオフィスに入った。

 

 事務所に出す報告書を仕上げる作業をした。ポータルにも下書きを入力した。

 

 その後、応募票を手直しする作業をしたり、報告書用の添付書類の準備を進めたりした。しかし、下書きを印刷しようとすると、通常使っているプリンタのトナーが無くなってしまった。(ドイツ企業名がついているが、実際には日本のリ○ー・ブランドの製品)トナーの純正品はR523だが、印刷機はリースで使っているため自分でトナー・カートリッジを買って交換することはできない。

 

 週末に、別の印刷機のある部屋の鍵を預かってその部屋にある印刷機を利用することにした。

 

 新マネジャー等の候補者面接が行われていたようで、所長やHR部門は忙しそうだった。

 

 書類の印刷ができないので、追加の作業は諦めて、世界湿原の日用の教材を別の印刷機で少しだけ印刷した。

 

 今週の業務終了後、14時過ぎにVさんを乗せてセクンダまで買い物に行った。

 

 財務から振り込まれたお金を下ろして、来週末の行事に必要な文房具を買った。しかし、全部は揃わなかったので、明日か明後日またセクンダまで行かなくてはならない。

 

 Vさんは3人の息子さん達のためにしっかりと食料品を買っていた。

 

 

20140208 土曜日

 6時45分に起床。(久しぶりに遅くまで寝た。)シーツ類の洗濯をした。9時にオフィスに行った。

 

 まず、本部棟内の鉢植えに肥料入りの水をやってからサイエンス・センターに車で移動した。

 

 センターに入って14日の行事に必要な魔法瓶と保冷箱があるか実験室の倉庫を調べたが見つからなかった。

 

 オフィスに戻り11時半まで日本語の報告書を点検する作業をした。間違いをいくつか見つけて修正した。中には深刻な間違いもあった。

 

 買い物リストを再点検してから一度部屋に戻った。それからセクンダの新モールまで買い物に行った。

 

 保冷箱と魔法瓶の代用品などを購入した。また、必要だと思っていた短い定規を見つけたので、その定規を30本買った。さらに、南アでずっと探していた一つ穴パンチを見つけたので、一台購入した。しかし、その一台だけしか置かれていなかった。

 

 昨日旧モールのP n Pで見たステイプラーを新モール(P  n P、チェッカーズ、PNAcnagame)で探したが見つからなかった。そのため一通りの買い物が終わってから旧モールのP  n Pに移動して7台のステイプラーを買った。それらだけのために四千円ほど支払った。

 

 14時半頃にゲストハウスに戻り、後は食事を作ったり休養したりした。陽射しのある間は室温が30℃あり、暑かった。

 

 

20140209 日曜日

 6時に起床。8時半からオフィスで作業。

 

 昨日買った文房具の整理をしたり、領収書をしまったりした。ステイプラーの一部は使い方がトリッキーだった。

 

画像の加工作業の後、RECSAM用の書類を作っていった。ある英語の意味が分からずいろいろとウェブで調べたが同じ表現はわずかしか使われておらず、意味が確定できなかった。

 

 それでも、13時頃までかけて、書類の一通りの作業は終わった。

 

 14時にBさんを教会の近くまで送って行った後、オフィスに戻って世界湿原の日の教材を印刷した。しかし、カラー印刷機の調子が悪く、15枚ほど印刷してはリセットし、また印刷という作業の繰り返しだった。業務用のPCのあるオフィスから印刷機のある部屋まで何度も往復した。

 

三枚の写真を貼りあわせた

 

 

20140210 月曜日

 5時半に起床。7時にオフィスに入った。

 

 まず、熱湯を作って、土曜日に購入した容量1.4リットルの保温容器に入れた。水温を確認してから、14時20分まで何度か水温の変化を確認した。9時に同じ種類の容器をエアー・パッキングでさらに断熱し、同じように温度の低下を測定した。いずれも3時間で97℃から50℃前後まで温度が下がることが分かった。(とても魔法瓶とは言えない、一個250円ほどだから。)追加の断熱をした容器の方が、わずかに温度の下がり方が遅かった。

 

 ICT部にイントラネットでカラー印刷機の不調の件を伝えた。

 

 RECSAM応募票をマレイシアに送信した。

 

 Dさんに3月11日にポート・エリザベスで行う予定のサイエンス・ショーの内容をまとめてもらった。それらを一部修正し、ネルソン・マンデラ・ベイ科学・技術センターに送信した。

 

 サイフェスト・アフリカのサイトは何度開いてもまだプログラムができていなかった。

 

 事務所に出す報告書の添付書類を作った。日本語版と英語版を急いでまとめた。所長からもコメントをもらった。ポータルへ入力を済ませてから事務所に報告書と関係書類を送信した。

 

 所長からは来月ナノテクノロジー関係の行事をしてほしいと頼まれた。

 

 14日の行事のために移動経費の申請書を作り決済をお願いした。

 

 午後は日曜日に印刷した紙から教材(ロト・コプターと簡易竹トンボ)を切り出す作業をした。平米あたり80gの紙に印刷したロト・コプターは6枚重ねのままカッターで切ることができた。切る前に紙を重ねて余白部分をステイプラーで留め、切るときにずれないようにした。

 

 簡易竹とんぼは平米あたり160gの紙に印刷したので、3枚重ねのままカッターで切った。

 

 ロト・コプターは約800台、簡易竹とんぼは約400台準備できた。(いつ使ってもカッターは指を切り落としそうで怖い。)

 

 16時からエヴァンダーに行って買い物をしたり、ワークショップ用の材料を探したりした(実は袋入りの氷、こちらは在庫が無かった)。

 

 部屋に戻ると台所の床が蟻に占領されていた。殺虫剤をまいてから雑巾がけをした。

 

 金曜日の行事で使う保冷箱の能力を調べるために1.5リットルのプラスチック・ボトル2本に水を入れて氷を作ることにした。

 

 一日中蒸し暑い日だった。

 

 

20140211 火曜日 建国記念の日、ネルソン・マンデラ釈放の日

 5時半に起床。7時にオフィスに入った。(出かける前に部屋の隅には殺虫剤をスプレーしておいた。)

 

 部屋から持ってきた氷で満たされたボトル2本を保冷箱に入れた。1本のボトルは1リットルの水道水を入れた容器に入れ、温度の変化を追っていった。水道水は5℃まで冷えたが、それ以下にはならなかった。温度を追っていた14時20分まで水道水温はずっと5℃だった。

 

 簡易竹とんぼの台紙を折りやすくするために、先の尖った金属で折り目を付けていった。400枚の台紙に折り目を付けた。

 

パーミッション・オフィスに断わって、学習用机を一つ借りた。湿原の日のワークショップには、机も持ち込まなければならないだろうから。

 

 ワークショップ内容を説明するためのpptを作り、それをpdfに変換してから印刷した。しかし、カラー・プリンタ不調のため指定した色調で印刷されなかった。それでも、印刷したものをラミネートして使いやすくした。

 

 また、紙の山折り、谷折りを説明する図も作って印刷し、ラミネートした。

 

 400枚ずつ2種類切り出したロト・コプター台紙のうち、一方の種類だけハサミで切り目を入れた。三分の二ほど切ることができた。事前にハサミを入れるのは、もしワークショップに来る各グループが30名ずつの人数だったら。30のハサミが無造作に小学生に使われるのは危険だと判断したからだ。

 

 複写機のサービス業者(胸に○コーのロゴ)がトナーを届けてくれた。おかげでモノクローム印刷ができるようになった。

 

 2時半からセクンダに出かけた。簡易竹とんぼとロト・コプターで使う粘着ラベルを大量に買った。また、食料品と蟻用の殺虫剤、それにガソリンも。

 

 帰りに中華のテイク・アウェイも買った。

 

 部屋に帰ると蟻の侵入はなかった。念のために蟻用の殺虫剤を台所の隅に置いた。(2年ぶりに交換したとうことか。)

 

 18時半でも室温は28℃だった。

 

 

 

20140212 水曜日

 久しぶりに5時起床。7時前にオフィスに入った。

 

 ヨハネスブルク都市公園に明後日の予定についての問い合わせメイルを送信した。(夕方になって返信を受け取れた。)

 

 ロト・コプター用紙に切り込みを入れる作業をして、約800枚の準備が終わった。

 

 それから簡易竹とんぼ用の軸になるストローを400本切って、それらに切り込みを入れた。

 

 また、ロト・コプターのおもり兼回転軸用の短いストローを800本切り出し、それらにも切り込みを入れた。

 

 粘着式の色ラベルを台紙から4枚ずつになるように切り出していった。おそらく400組は切り取れたはず。

 

 ハサミの作業が続いたので、背中の右側が少し痛くなった。

 

 新聞社のサイトをチェックすると、今日配布の新聞にユニズルSCでの研修会記事が載っていることが分かった。

 

 同僚が新聞をセクンダまで取りに行ってくれたので、記事の写真を撮った。しかし印刷はあまり鮮明ではなかった。

 

 簡易竹とんぼの見本もできるだけ追加して作った。これらの作業が終わると14時近くだった。

 

 大使館から視察にいらっしゃる方のために少しだけ教材のサンプルを作った。

 

 14時過ぎにY氏が到着、所長による業務紹介の発表と、果物にジュースがふるまわれた。

 

 しばらく質疑をしてからサイエンス・センターを見学したり(ちょっと眩暈がした)、同僚に挨拶したりした。Y氏は16時半前にOsizweniを出た。

 

 オフィスに戻って、新聞社のサイトからpdf版の記事を入手した。記事の画像を加工してからメイルに添えて関係者に送信した。

 

 

20140213 木曜日

 5時に起床。7時にオフィスに入った。

 

 最新の世界地図に近いもの(南スーダンがあるもの)をウェブで探して印刷し、ラミネートした。

 

 30台のロト・コプター落下器を作る作業を始めた。120本のストローを使う必要があったので、なかなか大仕事だった。つなぎ方を工夫して何とか11時前に作り終えた。また、7台ずつまとめて梱包する方法を思いついた。

 

 新聞社のサイトをチェックすると、1月の展示車両学習会に関する記事が出ていた。pdfの記事が見つからなかったのでセクンダまで行って新聞を1部もらった。帰りにエヴァンダーの酒屋でもう1部入手した。同僚2名とK氏の写真が使われていて、同僚は喜んだり、もっと着飾って写してもらえば良かったとか言ったりしていた。

 

 ワークショップに使う図を追加で二つ作ってから印刷し、ラミネートした。また、21日の展示車両研修会用のメモランダムも作り関係者に回した。

 

 水層の成層化が冷水(測定時は2℃)、水道水約25℃、50℃の温水でもできるかを確認した。(しっかり成層化した。)

 

 明日ソウェトまで持っていく文房具などにOsizweniの名前を書き込んでから自家用車に荷物を詰め込んでいった。生徒用の机もなんとか収まった。

 

 終業時直前にエンバレンレのモールでの展示に使われていたテント(キャノピー)を受け取ることができた。それを車に押し込んで、この日にできる準備は終了した。

 

 構内のゴミ捨て場に火が入っていて、不快な煙が漂ってきて困った。

 

 

20140214 金曜日

 4時起床。シーツ類の洗濯をした。6時半にOsizweniを出た。

 

 N17に入る前にサソルの給油所の駐車場に停めて、GPSナビに目的地の緯度・経度を入力した。

 

 N1からソウェトへの降り口を間違えたが、すぐに次の出口があり助かった。8時10分に世界湿原の日の式典が行われる公園に着いた。警官の一小隊が詰めていたので防犯上の問題はなさそうだった。

 

 駐車場が準備されているとメイルをもらっていたが、路上駐車だった。サイ・ボノの車だけ堂々と公園内に入っていたが。

 

 Gogle Mapsのスト○ート・ヴューで公園を見たときは坂の途中にあると分からなかったが、入ってみると北東側が高く南西側が低い細長い公園だった。

 

 テントを園内に運び入れて開いたり、都市公園の関係者に手伝ってもらって机の用意をしたりした。

 

 お湯をガスで沸かして水の成層を見せる準備をした。

 

 9時から小学生と中等学校生の団体が来場した。

 

 結論から言うと、ワークショップの中心にしようとしていた水の成層と春・秋の藻類のブルームの説明は今回の来場者向きではなかった。また屋外の行事向きでもなかった。

 

 小学6年生に水の成層のデモをするために温度計で水温を読んでもらおうとした。3名試したが、誰も読めなかった。そこでアクティヴィティはロト・コプター(2種類準備したが、1種類だけにした)と簡易竹とんぼ作り、それとストローとクリップで作る浮沈子の紹介、紙筒ロケットのデモに絞ることにした。

 

 ロト・コプター落下器は風があるため、うまく使えなかったので30個が無駄になった。

 

 11時半までブースに来たいくつかのグループがアクティヴィティを楽しんでくれた。

 

 都市公園のスタッフに手伝ってもらって教材やテント、机を車に積み込んだ。12時からは大型テントの下で式典が始まっていた。歌や踊りもあり来場者は喜んでいた。

 

 炎天下に4時間以上いたため、両腕の前腕部が日焼けで蕁麻疹のようになっていた。

 

 12時半に会場を出て借家に13時15分頃に着いた。エリーナに書類やOsizweniでもらった服を渡した。両前腕に軟膏を付けた。(悪化しないと良いが)

 

 借家を13時30分前に出た。N1に入るまで信号機の故障による渋滞でとても時間を無駄にした。(ヨハネスブルグは重要な交差点でも信号故障があまりにも頻繁。渋滞の元凶の一つ!)

 

 15時半にOsizweniの本部棟に入り荷物を下ろした。本部棟は誰もいないのに施錠されていなかった。

 

 本部棟前で久しぶりに洗車をした。本部棟を施錠してからゲストハウスに向かった。

 

 部屋に戻ると、床がざらざらしていた。雨季だがこのごろ降雨がないからだろう。(そう言えば、ヨハネスブルグからの帰り道沿いでは、つむじ風で砂埃が上がっていた。)床を二回水拭きした。

 

 夕食の代わりに都市公園が出してくれたサンドイッチを食べた。

 

 ウェブをチェックするとサイフェスト・アフリカのプログラムがダウンロウドできるようになっていた。Osizweniのワークショップも掲載されていた。(かなり、一安心。)

 

 

 

 

 

 

 

 

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